少林寺拳法創始者である宗道臣(開祖)が少林寺拳法に込めた思い。それは、「半ばは自己の幸せを 半ばは他人(ひと)の幸せを」の言葉に集約されます。
まず自分の可能性を信じる。そして自分はもちろん大切にするけど、他人の幸せも考えて行動できる人間を育てようとしました。この素晴らしい教えをより多くの人に伝えていきたい。
日本全体が元気を失いかけている現在、運動が苦手、武道は苦手という方や高齢者の方に健康増進のお手伝いをすることで、元気になってもらいたいと願い、少林寺拳法らしい社会への働きかけを実践する一つの提案が、少林寺拳法健康プロジェクトです。